ハービー・山口(Herbie Yamaguchi)
プロフィール
1950年東京生まれ。中学2年で写真部に入る。1973年東京経済大学卒業後、渡英。写真の勉強をしながらツトム・ヤマシタミュージカル劇団「Red Budda」で100回の舞台を踏んだ。退団後、英国の写真家グループ「Quality of Life」に迎えられ、本格的に写真に打ち込む。ロンドンが一番面白かったパンクロックからニューウエーブに移行する時期に、身近にいたアーティストや市井の人々を共感を持って撮影。コミュニティーの内側から撮影した素のままのロッカーたちのポートレートは高い評価を受ける。
10年の滞在後、帰国するや多くのミュージシャンから声がかかり、彼らとのコラボレーションを進める一方、街の無名の人々に温かな視線を投げかけ続けた。その対象は日本だけでなく、1989年のベルリンの壁崩壊時には現地に赴き、特にチェコでは民主化成功の当日を目の当たりにし、激動の瞬間を捉えた。
どんな被写体に対しても優しい眼差しは変わることなく、モノクロームの輝きと清楚な作風は多くの人々の共感を呼び、深く心に染み入ってくる。写真の他に、エッセイ執筆、ラジオ、テレビのパーソナリティー、作詞なども手掛け、幅広く人々に支持されている。
写真展、写真集多数。代表作に、"London after the dream"(流行通信社 1985)、"ずっと探していた"(ビクター音楽産業 1992)、"代官山17番地"(アップリンク 1998)、"DISTANCE―LEICA・LIVE・LIFE2 福山 雅治, ハービー山口"(アミューズブックス 1999)、"Timeless in Luxembourg" (ルクセンブルグ大公国大使館 1999)、"bridge 22 山崎まさよし×ハービー・山口"(ソニーマガジンズ 2001)、"peace"(アップリンク 2003)、"日曜日の陽だまり"(求龍堂 2005)、"HOPE 空、青くなる"(講談社 2009)などがある。
2009年6月に川崎市市民ミュージアムで「ポートレイツ・オブ・ホープ」展を開催。
オフィシャルサイト
ハービー・山口の作品

The Big Love (Art Photo Site Fine Art Photographs)
Timeless in Luxembourg

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